2011年9月20日火曜日

SONY TABLET S、SONY Premium BA Headphones

SONY TABLET S を購入、暫く弄ってみました。

きっと、ソニーならではのサービス満載なんだろうなって思ってたんですが・・・
Reader Store は10月下旬スタート、Video Unlimited は後日、Gameloft HD Games は2つだけ。

つまらん・・・

これじゃ普通の Android Tablet を変わらんじゃないですか。
Reader だけでも早く対応してくれませんかねぇ。発売当日に買った意味ないじゃん。



さて、ソニーから Premium BA Headphone シリーズが発表になりました。
BA好きの私としては、期待してます。

まずは "XBA-4IP"。BA 4つですからね。デカそうです。ソニーお得意のドンシャリじゃなきゃいいんだけど。

お次は "XBA-NC85D"。ソニーのノイズキャンセリングはホワイトノイズが嫌い。BOSEみたいに抑えてくれてることを期待。

最後は "XBA-BT75"。"ety8" や "MX W1" を時々使ってますが、さて、どんな音でしょう。Bluetooth のヘッドホンにはあまり良いイメージがないのですがね。



最近のお気に入りのヘッドホンは "AKG K3003"。ヘッドホンいらずの高音質。
フィルターはハイブーストにしています。リファレンスも良いんですが、高音が少しこもりがちでのびが悪い感じ。まあ、フィルターなしが一番ってこと。
ソニーの XBA-4IP がどこまで K3003 に迫ってくれるか。もしかして超えたりして・・・楽しみですね。

2011年9月10日土曜日

AKG K3003

AKG のフラッグシップイヤホン、K3003 を入手しました。
約13万円のイヤホンです。
Final Audio Design の PianoForteX-CC には及びませんが、かなりの高額。

このイヤホンはバランスド・アーマチュア型を高音域・中音域に1基ずつ、低音域にはダイナミック型を1基使うトリプルドライバ。
3種用意されたフィルターで、音質のチューニングが出来るという物。
さて、どんな音を聴かせてくれるでしょう。

01 package 3

箱はかなり立派。ヘッドホンが入っていそうな大きさ。

02 inside03 contents

中には説明書、本体、航空機内用アダプタ、イヤーチップ、フィルター、ケース。

04 earphone

本体はステンレス製で、コードが前に来るように装着。
タッチノイズは多少ありますが、分岐部より下は布で覆われており、良く押さえられていると思います。
遮音性も良好。良い材質を使っているんでしょうね。

05 case 106 case 2

立派なケースが付属。航空機内用プラグと一緒に入れておけます。

06 filter 208 filter 3

フィルターは中高音を抑える「Bass Boost」、高音を抑える「Reference」、何も抑えない「High Boost」の4つ。
小っさいですから、無くしそうで怖い。

さて、肝心の音は・・・iPod classic と先日入手した The Continental で聴いてみます。

凄い。イヤホンとは思えない音の広がり。
解像度もかなり高く、ダイナミック型の低音がバランスド・アーマチュア型の中高音を邪魔していない。
ダイナミック型の音がバランスド・アーマチュア型の音をまとめている感じです。
下手なヘッドホンよりずっと良いですよ。

フィルターを変えて聴いてみますと、随分と音が変わるんですね。
私の好みは「Reference」か「High Boost」。
電気的に変えているわけではないので、もとの音の良さが変わらないのが良いです。
音の良さ、装着感の良さ、どれをとっても最高の出来ではないでしょうか。

高価なイヤホンですが、ちょっと無理してでも買う価値ありと思います。
お勧めですよ。

09 earphones

2011年9月8日木曜日

ALO Audio Strap Band

ALO Audio の "The Continental" で欠品していたストラップバンドが届きました。

ALO Band

こんな感じ。3つも入ってました。

よく似合いますね。

Magic Cube

celluon 社の "magic cube" を入手しましたので、ご紹介。

以前、"Virtual Keyboard" なるものがありましたが、余り実用的ではありませんでした。
さて、この製品はどうでしょうかね・・・

1 package2 contents

パッケージはこんな感じ。中には本体、充電用USBケーブル、説明書など。

3 front

前面上方にはパターンプロジェクター、中央にセンサー、下方には動作表示用LED2つ、一番下に赤外線ライト。

4 back

裏面上方にスイッチ、下方に充電ポート。

Bluetoothペアリングは通常通り。

5 keyboard

キーボードの輝度は結構高いですね。それほど暗くなくても使えそう。
感度もなかなか。使えなくはないです。

以前あった Virtual Keyboard よりは使いやすい感じ。

もちろん、物理的なキーボードにはかないませんが、無いよりはいい程度。

薄暗いバーで見せびらかすには良いんじゃないですか?

小さいので、バックに入れておいて損はない。そんなガジェットでした。
 
問題が1点。iOS デバイスで、日本語・英語の切り替えはどうすんの?
(上記について回答がありました。"日本語・英語の入力切替は有りませんが、
iOSデバイス側で変換候補の日本語や英語が出て参りますので、
それらをスペースキーにて選択することで変換することは可能です"とのことでした。)

2011年9月6日火曜日

The Magic Bar

mobee technology 社の "The Magic Bar" を入手いたしました。

1 box

Apple の "Apple Wireless Keyboard" や "Magic Trackpad" をワイヤレスで充電するキットです。

2 contents 13 contents 2

内容物はベースステーションとバッテリー、充電用USBケーブルの3つ。

4 battery

セットアップはKeyboardのバッテリーコンパートメントの蓋を外し、バッテリーを取り付けます。
蓋は使いませんので、無くさないように保管して下さい。

ベースステーションをMac本体もしくはセルフパワーUSBハブに繋ぎます。

5 set 16 set 2

後はバッテリーの突起がベースステーションの穴に入るように乗せるだけ。

7 usb

充電しながら使えるか試しましたが、問題ありませんでした。

Wireless Keyboard と Magic Trackpad の2つを使っている人も多いでしょうから、別売で追加のバッテリーが欲しいところ。
一日おきに Keyboard と Trackpad を充電すればいいわけですからね。

Apple がオプションとして用意してもいいぐらいの出来映え。お勧めです。

2011年9月3日土曜日

ALO Audio "The Continental"

まだ、iPod が出たばかりだった頃、イヤホンは iPod 付属の物を使ってました。
それが当たり前だったし、不足を感じていませんでした。
ある日、ふと購入した SENNHEISER のイヤホンを使ってビックリ。こんなに音が違うなんて・・・
それからイヤホン・ヘッドホンに凝り始め、今では Final Audio Design やら、ULTRASONE なんぞを使い、ポータブルアンプも使うようになりました。
今のお気に入りは、FOSTEX HP-P1 に ULTRASONE edition 8。

今日入手したのはなんと真空管を使ったポータブルアンプ、ALO Audio "The Continental"。

Continental box

真空管アンプって、なんか憧れがあるんですよね。子供の頃、高くて買えなかったイメージ。
今じゃ、持ち運んで使えるなんて・・・いい時代。

Continental inside

中身は AC アダプタと本体だけ。シンプル。

Continental front

前面は電源と入出力、音量。

Continental back

後面は電源のみ。

真空管アンプっていうと、暖かみのあるホンワカした音ってイメージでしたが、なんの、とってもフラットでクール。
他のアンプと比べると、角が取れて聴きやすいかなってぐらいの違いしかないみたい。

Continental  hp p1 front

うん、とってもいいかも。お気に入りに追加。
但し、注意点が一つ。結構熱くなりますよ。冬場は暖かくてよさそう。

Twelve South BookBook for iPhone4

私は、以前から通常の携帯 (VERTU) と iPhone の2台持ち。

iPhone4 は便利なんですが、バッテリーの持ちが心配。
それに、電話として使うなら、単機能ないわゆる携帯の方が使いやすい。
携帯電話は今やライフラインの1つです。そのため外出時には通話専用の携帯を持って出ています。
しかし、2台持ちは面倒です。いままでは iPhone をベルトに留めてたりしてましたが、なんだか邪魔。
ポケットにはカードケースも入っているので、iPhone をポケットに入れるとパンパンに。
そこで、カードケースと iPhone を一緒にしてしまえばと、そんな iPhone4 ケースを探しておりましたところ・・・こいつです。

IMGP0118

新品なのに傷だらけ。使い古した感じが実にいい感じ。

IMGP0111

クレジットカード2枚とETCカード、1万円札1枚を忍ばせています。

IMGP0114IMGP0113

iPhone4 は上部から差し込み、ベロで留めています。ベルクロなんて使ってないのに滑り出てきません。

IMGP0116

ミュートスイッチは若干穴がずれてて使いにくい。音量スイッチは+と−が書かれている部分を押します。

IMGP0112IMGP0115

カメラを使うときは少し上へ押し出して使います。

他から見ると iPhone ではなく、小型の手帳や本を見ているように見えるのが何ともかっこいい。
電話としてはちょっと使いづらくなるかもしれませんが、私のように2台持ちしている方にはお勧めです。


2011年9月1日木曜日

VERTU Constellation Quest

最後は Constellation Quest。中国語バージョンです。

Quest frontQuest back

日本でも発売予定でしたが、撤退のため幻の端末になってしまいました。
しかし、中国語バージョンだと漢字フォントが入っているため、日本語化しなくても日本語が結構表示出来ます。
中身はNokia E72ですので、+J for S60で日本語の読み書きOK。

ステンレス製でキーはサファイアクリスタルで覆われています。
中国語バージョンのため、中央部に中国語の記号が・・・

裏面は革張り。カメラ付きです。
バッテリーコンパートメント内には職人さんのサイン入り。

Quest signQuest menu

しっかしVERTUの待ち受け・メニューはかっこいい。モノトーンで渋くデザインされています。

QuestはVERTU初のSymbian S60端末。スマートフォンとして使いたくなるのが人情。
私はNeuvaSyncというExchange Serverを使ってGoogle Calendar、Toodledo、メール、アドレスを同期させています。
このサービス、いろいろな端末で各種情報を同期できるので便利なのですが、ちょっと不安定。
私は4つのGoogle Calendarを同期させているのですが、時々消えちゃいます。同期をリセットすれば元に戻るのですが、ちょっと面倒。

私はdocomo回線でVERTU端末を使っています。mopera契約をして、moperaメールをSMS転送。
パソコンメールにフィルターをかけて、大事なメールをmoperaメールへ転送しています。
Questはプッシュされてくるのでいいのですが、AyxtaやSignatureはこれにより大事なメールだけSMSでプッシュ通知されるので、キャリアメールみたいに使うことが出来て便利です。

もう日本語版のVERTU端末を入手するのは不可能に近くなってしまいました。
でも、Questでしたら日本語化できますし、中国語版でしたら日本語の表示がある程度可能です。
海外旅行時にVERTUのお店を見かけたら、是非お手に取って見て下さいね。
本当はVERTUが日本に帰ってきてくれるのが一番なのですが。

VERTU Signature

お次はVERTU Signature。

 

Signature frontSignature back

 

VERTUの中でも最高級のラインです。安い物でも100万円以上、プラチナやダイアモンドを使った物など、高い物は数千万円。

 

私が使っているのはステンレスのブラック仕様。余りキラキラせず、落ち着いたところが好み。

 

前面はサファイアクリスタルで覆われ、ダイアルキーにはルビーベアリングが使われています。

 

Signature menuSignature keylight

 

暗いところでダイアルキーを斜めから見ると、下方からピンクの光が漏れてきれいです。

 

背面は革張りで、カメラはありません。

 

Signature traySignature sim

 

このハンドセットの特徴は、SIMトレイがバッテリーコンパートメント内ではないこと。

 

左側面上方にあるレバーを起こすと、上面にあるSIMトレイが出てきます。貴金属モデルだと、金やプラチナでできているそうです。

 

海外に良く行かれる人や、私のようにハンドセットを取っ替え引っ替え使う人には便利なこのSIMトレイ、かなり精密に作られているようで、非常にスムーズに出入りします。

 

Signature sign

 

Signatureはハンドメイドで、バッテリーコンパートメント内に組み立てた方のサインが入っています。


ずっしりと重いのですが、細身のため結構使いやすいです。ポケットにするっと入りますが滑り出すことはないみたい。

 

そうそう、この端末にはWiFiが入ってます。何でだろ?

 

フォーマルな出で立ちにはピッタリ。これぞVERTUって端末です。

 

VERTU Constellation Ayxta

これから3回ほどに分けて、VERTUのハンドセットをご紹介したいと思います。

VERTUは2009年9月にdocomoのMVNO方式で日本でサービスインしました。

高級端末とコンシェルジェサービスで話題を呼びましたが、経営不振で2011年8月末でサービス終了、日本から撤退しました。

しかし、VERTUのハンドセットはSIMフリーでサービス終了後もdocomoのSIM等で、基本機能だけですが使い続けることができます。

VERTUのハンドセットは大きく分けて、フラッグシップの"Signature"、スポーティーな"Ascent"、ちょっと変わり種の"Constellation"の3ライン構成です。

Ayxta front

VERTUのハンドセットで唯一の折りたたみ式。

アルミニウム+ステンレス製で、革張り。蝶番の部分にはルビーを使用。

背面ディスプレイはサファイアクリスタル製タッチパネルで、時計や着信コントロールに使用。

Ayxta openAyxta key

メインディスプレイは2.4インチ、キーはセラミックで、レーザードリル加工。

このキー、暗いところではイルミネーションがとってもきれいなのですが、明るいところでは見にくくて困ります。

Ayxta open side

右側のスライドキーを上に動かすと背面ディスプレイオン、下へ動かすとフリップオープン。

重量がかなりあるので、オープン時にしっかり持ってないと落としそうになります。

Ayxta mainAyxta menu

このハンドセットが活躍するのは海外旅行。海外へ渡航すると待ち受け画面が変わったり、都市情報を表示したりしてくれます。

また、GPSを内蔵しているのも海外で便利です。あらかじめ地図をダウンロードしておけば、パケットフリーで使えます。

このハンドセットのお気に入りの点は、一見普通の携帯に見えること。オープンすると「あれっ」と思われますが、閉じていると普通の折りたたみ式の携帯。

小さいですし、余り気にせずに持ち歩けるのがいいですね。

困った点は故障が多かったこと。電波の掴みが悪い、フリップが開かないことがある等々。明るいところでのキーに見づらさもマイナス。

外出時に一番持ち歩いているのがこの端末。最も愛着があります。